2014年のボストンキャリアフォーラムに来た外資系金融機関の一覧です(カッコ内は日系)。


ここでは花形である投資銀行部門(IBD)のみで話を進めていきますが、証券、債券、IT、ミドルオフィス、バックオフィスなどの採用も行っています。
 

RBS証券 (ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)

→ バルジブラケット落ちだがある程度有名な英系投資銀行

→投資銀行部門の存在感は皆無

→ウェブテストはロジックとグラフ系


(SMBC日興証券)

→日系では野村に次ぐ存在感で案件数が多い

→ウェブテストは玉手箱


ゴールドマン・サックス

→バルジブラケットトップの存在感

→外資系では日系と提携しているモルスタを除けばトップの存在

→狭き門だがウェブテストは無い


J.P.モルガン

→バルジブラケットの中でも存在感を放つ

→ウェブテストは玉手箱だが、数学は表空欄系


シティグループ

→バルジブラケット中堅

→ウェブテストは無いが面接で詰められる


ドイツ銀行グループ

→バルジブラケットだた投資銀行部門の存在感は怪しい

→ウェブテストは玉手箱


(野村證券)

→日系トップの投資銀行

→IBDはソルジャー

→ウェブテストは玉手箱だが、他と比べると時間が短いので注意


バークレイズ

→英国系の投資銀行で英国系ではトップレベル

→日本での存在感は微妙で、リーグテーブル上での存在感は弱い

→ウェブテストはオリジナルの言語と係数(グラフ・表系)

→言語を選んで受験できるが日本語を選ぶと英語の翻訳版の問題が出てくるためやり辛い


(みずほフィナンシャルグループ)

→日系中堅の投資銀行

→給料が安い事で有名だがしっかりと教育してくれるらしい

→ウェブテストは玉手箱


モルガン・スタンレー

→三菱UFJとて提携しているが、ボストンでの採用はモルスタ採用で三菱モルスタ採用ではないので注意(たまに両企業が採用している)

→モルスタ組は三菱モルスタに出向という形で業務を行うが、三菱モルスタ組よりいい仕事に就けるらしい

→リーグテーブルにおいてトップの存在感を放つ

→ウェブテストは無い模様


UBS

→スイス系の投資銀行でバルジブラケットの一つ

→日本での存在感は弱めだが最弱ではない

→慶應大とのタイが非常に強い(ボストンにおいても)

→ウェブテストはグラフ表系のみ